ベビーシッターを雇っています。
日本のニュースを見ると、悲しい虐待事件や子どもをもつ女性の雇用問題がよくあがってきます。
私も、新生児をもつ母親です。仕事もあります。
もし、ワンオペならば、二人目なんて考えられません。
今は、バンコクでミャンマー人のベビーシッターを雇っています。
彼女はジャス。 50才です。
日常会話は英語です。
9時から18時までのフルタイムで、週5。
給料は20000バーツ(約65000円)です。
約20年 和・洋・中100人以上のベビーを世話してきた経験豊富な肝っ玉おばちゃんです。
私は、異国での初めての子育てを、ジャスミンから教わりました。ミルク・おむつ・手遊び・沐浴・ベビー用の洗剤やローションについて。また、これまでジャスミンが関わってきたアメリカ、フランス、日本、中国、韓国それぞれの家庭の子育て方針の違いを教わったりして、とっても参考になりました。
ジャスの胸の上で気持ちよさそうに眠る我が子を見て、日本でもこのような質のよいベビーシッターサービスが、安く利用できたらいいのになぁ。と思う毎日です。